0Hzから計測。ノイズ抑制技術で、より正確なギア回転計測
伝送ノイズに強い | ラインドライバ出力で、信号ケーブルへのノイズを除去。長距離伝送でも安心 | |||||
磁界ノイズに強い | 磁界ノイズの影響を除去する 回転検出部で、 ジッタを抑制 |
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0 – 20kHz 検出 | 検出回転の動き出しから停止時の動きまで、細かく確認 | |||||
-20°C ~ 105°C | 高温環境でも安定検出。温度範囲の拡大もご相談ください | |||||
電源逆接続保護回路 | 配線ミスによる故障を防ぎます | |||||
IP67 シームレスな先端部と コニカルプレス™ |
センサ検出面は、完全密閉型一体構造の金属ケースで高い信頼性。
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出力別で3タイプ | ラインドライバ出力 セミオープンコレクタ出力(オープンコレクタ+プルアップ) 差動(平衡)CMOSロジック出力 |
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歯車以外も検出可能 | モジュールm0.5以上の磁性体の歯車や 山と谷の差がある磁性体(1~2葉、穴など)も検出可能 |
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動作確認用LED | 本体側面に搭載。歯車を見ながら動作状態を確認できます |
用途例: 差動センシング+差動伝送(ラインドライバ信号)で、計測現場のノイズ問題を解決
省エネ対策で、モータ制御に多く採用されるインバータはノイズ発生源であるため、
計測でのノイズ対策についてのご相談をいただく機会が多くございます。
回転速度・角度計測で、ラインドライバ信号出力のエンコーダでは、EV用途や高回転モータには対応が難しい場合も多く、
検出部・伝送部に差動方式を採用してノイズの影響をけにくくした、ラインドライバ出力タイプの歯車センサを活用します。